LOADING..
tel.0285-32-6546
電話番号タッチで発信します
受付時間 【平日】9:30~18:00
お問い合わせ動画
  • インスタグラムアイコン
  • Facebookアイコン

小山市議会議員 細野だいき

活動報告

令和3年第2回定例会 6月10日本会議 個人質問

1.保健福祉行政について
(1)小山市感染症対策基本条例制定について
(2)小山市感染症対策基本計画制定について

今回の新型コロナウィルス感染症から学んだ教訓を今後に生かすための、感染症対策基本条例の制定について質問しました。例えば、小山市と同人口・同予算規模の愛知県西尾市では、すでに同様の条例を制定しています。また今回の新型コロナ禍を災害の一種として捉え、感染症対策基本計画の制定についても質問を行いました。

今後新型コロナ禍が終結した暁には、今回実施した各政策の有効性を検証・検討し、小山市感染症対策基本条例及び基本計画を制定するとの答弁をいただきました。50年、100年後の小山市民のため、この教訓・経験を後世に残すために、今後、私も市議会議員として上記条例及び計画の制定に尽力したいと考えています。

2.教育行政について
(1)小中学校の校舎等の修繕状況について
(2)タブレットの利用状況について

浅野新市長が就任してから、市長の公約であった市内小中義務教育学校の校舎等の修繕についてどの程度進捗したのか、また今後の修繕計画について質問しました。

また文科省のGIGAスクール構想に基づく小中義務教育学校のICT化、タブレット端末の利用状況及びオンライン授業の実施に対する市の取り組みについて質問しました。

質問後、12月よりタブレット端末を用いた自宅学習等がやっと実施されることとなり、本当に嬉しく思います。今後は教科書のペーパーレス化によるデジタル教科書の早期導入、オンライン授業の導入についても継続して市に訴えかけてまいります。

3.絹地区の行政課題について
(1)公共交通について

昨年絹地区への結城市営バスの延伸について質問しましたが、なかなか実現できないこともあり、次善策として、今でも絹地区福良橋を通っている結城市営バスについて、福良橋に乗り継ぎポイントの設置を結城市と協議していただけないか質問いたしました。

この要望についても、今後結城市との公共交通会議にかけて実現を図っていくとの答弁をいただきました。2025年には団塊の世代が後期高齢者となり、小山市の郊外地区では運転免許証の返納による交通弱者が大量に発生すると考えています。市議会議員としてこの問題は継続的に訴えかけてまいります。

(2)田川の治水対策について

2019年の台風19号では、小山市東部を流れる田川及び鬼怒川が決壊しました。現在の大規模水害の発生頻度を見る限り、鬼怒川及び田川の治水対策は必須の課題です。そこで田川の治水対策及び今後の堤防等の改修計画について質問しました。

国の改修計画がまだ策定されていないという答弁でしたが、市民の生命・安全にかかわる問題であるため、今後とも早急な対策を市に訴えかけてまいります。

※会議の録画映像をご覧いただけます。
http://www.oyama-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=463